室内楽のレパートリー
これまでに取り組んだことのある室内楽曲をまとめた、レパートリーのページを追加しました↓
弦好きが高じてか、弦楽器との室内楽に大きく偏っていますが🎻
一緒に弾いてくれる仲間がいてこその室内楽。
一緒に勉強してくれる学生時代からの友達や、刺激を与えてくれる音楽家たちに囲まれてきたおかげで、これだけの曲にチャレンジできたのだと思います!
特にソナタは、どの作曲家でも、どの楽器とでも、やりがいのある曲ばかりです。
よく「ヴァイオリンソナタ」や「チェロソナタ」と表記されますが、正式には「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」、時には
「ピアノとチェロのためのソナタ」とピアノが先に書かれている曲もあります。
モーツァルトの頃までは「ヴァイオリンのオブリガードを伴うピアノソナタ」、つまりピアノがメインであるというスタイルでした。
それがベートーヴェン以降、ヴァイオリンとピアノは対等である関係へと発展していきます。
つまりソナタにおけるピアノの立場は、ソロ楽器の伴奏という扱いではなく、ヴァイオリンやチェロと同等、もしくはそれ以上の役割を担っているということです。
アンサンブルと一口に言っても、ソナタのような室内楽と、ソロ楽器をアシストする伴奏とでは大きく役割が異なるので、小品や協奏曲を除く、室内楽作品のみをリストアップしてみました。
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